正捕手「山本祐大」衝撃トレードの真相 「DeNAは流出を阻止する意識が薄い」
正捕手「山本祐大」衝撃トレードの真相 「DeNAは流出を阻止する意識が薄い」
DeNAの正捕手だった山本祐大(27)がトレードでソフトバンクに移籍した。
バリバリのレギュラーであるだけでなく、オールスターに出場し、侍ジャパンにも招集されている。球界を代表する捕手と言っても過言ではない彼がトレード、しかもシーズン途中に移籍とは極めて異例である。
「山本は早ければ来季、FA権を取得します」
と、大手紙記者が語る。
「捕手は育てるのも獲得するのも難しいポジションなので、普通は大枚はたいて流出を阻止するものですが、DeNAは特殊な球団で、流出を阻止する意識が薄い。というのも、捕手育成に自信を持っているんですね」
他ならぬ山本がその証左。独立リーグから2017年ドラフト9位で入団した山本は、相川亮二コーチの薫陶を受けたとされる。
その相川氏は今季から1軍監督に就任。いきなり愛弟子を手放すことになった格好だが、
「“現場よりフロントが強い”というのもDeNAの特徴。メジャーでは当たり前ですが、日本でフロント主導なのは日本ハムとDeNA、楽天くらい。相川監督は複雑な胸中でしょう」
出自の違い
では、なぜフロントは山本を放出したのか。
「理由は簡単。22年ドラ1の松尾汐恩(21)を抜てきするためです」
捕手は使わないと育たないという。ゆえに無理やり席を空けたわけだ。
「松尾が大阪桐蔭高校出身というのも大きい。育成に失敗したら名門校に顔向けできないので必死です。対して雑草扱いの山本は“育ってくれてラッキー”“高く売れたらさらに御の字”という感覚でしょう」
どうせ出ていかれるなら、人的補償にプロテクト枠があるFAより、交渉次第で欲しい選手を選べるトレードの駒として使った方がいいとも考えたのかもしれない。
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