ひまネタNEWS(^o^) | スキマ時間にちょっとしたネタを提供スキマ時間に、話題のまとめを一気読み 全サイト自動巡回中
HIMA NETA ORIGINAL READER
本文だけモード 日経クロステック IT・ガジェット 約4分で読めます

国の機関の業務環境GSSに不正侵入、職員の氏名など24万6000件漏洩の恐れ

読みやすさ この端末に設定を保存します
書体
文字
背景

広告・ランキング・関連記事を除き、配信元の安全な文字装飾だけを残しています。

 デジタル庁は2026年9月11日、国の機関の職員ら向けの業務環境として提供している「ガバメントソリューションサービス(GSS)」への不正アクセスによって利用者の氏名、メールアドレス、電話番号など最大約24万6000件が漏洩した恐れがあると発表した。ネットワーク接続機器(VPN)の脆弱性を悪用して、システムに侵入していたことが判明したという。

閣議後会見でGSSへの不正アクセスについて説明する松本尚デジタル相
閣議後会見でGSSへの不正アクセスについて説明する松本尚デジタル相
(写真:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]

 デジタル庁によると2026年6月25日に、保守運用担当者のアカウントを使って5月下旬ごろからサーバー上の大量のファイルにアクセスがあったことを検知した。外部専門事業者の協力で調査したところ、第三者がVPNの脆弱性を悪用してシステムに侵入していたことが同年7月9日に判明し、この保守運用担当者のアカウントを停止して侵害された機器と外部との通信を遮断したという。

 GSSは国の機関が共通して利用する業務環境で、現時点で23機関の約15万4000人が利用している。全国の府省庁拠点やデータセンター、クラウド環境などを結ぶネットワーク環境のほか、職員が使うノートパソコンなどのハードウエアやOS、アプリケーション全般を包括的に管理・提供している。漏洩した恐れがある氏名などは現在使われていないアカウントのものも含むという。

 デジタル庁によると、利用されたVPNの脆弱性は既知のものだった。脆弱性の深刻度を評価する共通脆弱性評価システム「CVSS(Common Vulnerability Scoring System)」では「Medium(中)」に分類されていたという。松本尚デジタル相は「順番にパッチを当てるような作業があるが、その間にハッキングをされた」と述べた。ただ、デジタル庁は具体的な脆弱性の内容については公表を控えた。

 デジタル庁は今後、脆弱性管理方法の見直しや外部からの接続方法の改善などセキュリティー対策の強化や再発防止に取り組むとしている。

関連記事 KDDIメール基盤から1223万人分のアドレス漏洩、ソフト会社も脆弱性認識せず オーミケンシ、有価証券報告書の提出延期 VPN経由侵入で基幹システム停止 マツダ病院の患者情報が閲覧可能に、委託先はミス把握も1年超報告せず この記事の目次へ戻る

今日の必読

Today's Picks

9/29開講 ITアーキテクト養成講座(全4回)【第18期】

9/29開講 ITアーキテクト養成講座(全4回)【第18期】

受講すればIT現場でいまもっとも求められる人材になれます。

ITアーキテクトのタスクやスキルをシステム開発で一般的な「V字開発モデル」に沿って、演習中心の実践的なカリキュラムで体系的に学びます。

トップエンジニアのスキルアップに、新たなトップエンジニア育成に最適。詳細はこちら

今後の注目特集

Coming Soon

日経クロステック Special

PR

お知らせ

ポッドキャスト

Podcasts

富士通抜いたNEC、二兎を追う「森田改革」/人型ロボの中核、NSKやTHKは「ギャップ」埋めに勝機 注目記事を音声化

富士通抜いたNEC、二兎を追う「森田改革」/人型ロボの中核、NSKやTHKは「ギャップ」埋めに勝機 注目記事を音声化

ピックアップ

PR

Featured Picks

  • 30以上のメディアが全て読める『日経BP Insight』
  • 日経クロステック VIDEO 本格始動
  • メルマガ登録で欲しい情報を深く、効率良く
  • 「重要な記事をいち早く入手したい」というあなたに! 5つの活用法

元のページを確認する

必要な場合のみ、広告などを含む配信元ページをフレームで表示できます。