Anthropicが開発しているJavaScriptランタイムの「Bun」の新機能として、Prettier互換のフォーマッタ搭載が発表されました。
2026年10月22日付けでリリースされたBun v1.4.4に搭載されたPrettier互換のフォーマッタは「bun fmt」コマンドで起動します。
その上でPrettierの設定ファイルをそのまま利用でき、それでいてPrettierよりも最大で320倍も高速だと説明されています。
In the next version of Bun `bun fmt` is a 320x faster Prettier alternative Passes 99% of Prettier's test suite & supports 20 languages https://t.co/PP0fOF3VNp
— Bun (@bunjavascript) October 13, 2026
フォーマッタとは、コードを整形して見かけを統一し、読みやすくしてくれるツールであり、PrettierはJavaScriptコードの開発で使われる代表的なフォーマッタです。
Bun v1.4.4に搭載されたbun fmtは、このPrettierのテストを99%以上クリアする互換実装で、Prettierの設定ファイルもしくは別のフォーマッタであるoxfmtの設定ファイルをそのまま利用できます。
それでいて同社によるとPrettierと比較して実行速度は最大320倍で消費メモリも5分の1以下とのこと。
bun fmtがフォーマット可能なプログラミング言語はJavaScriptの他にTypeScript、CSS、HTML、JSON、YAML、Markdownなど20種類。
Bunは基本的にはJavaScript/TypeScriptランタイムですが、当初からJavaScriptバンドラやTypeScriptトランスパイラなどを搭載した統合ツールの側面も備えていました。今回のPrettier互換フォーマッタの搭載により、統合ツールの側面はさらに強化されたことになります。
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