
ドアノブがスマート化すればシンプルだ。
指紋や暗証番号で解錠できるスマートロック(またはスマートキー)は、物理的に鍵を持ち歩かず手ブラで済むのが魅力。数秒後に自動で施錠できれば、「あれ? うちの鍵かけたっけ?」なんてウッカリしても安心です。
しかし、こういう装置はドアの外に認証デバイスと、内側に施錠/解錠のツマミを回すデバイスが必要。セットでもバラでもそんなに安くはないですし、2つを設置するのはちょっと手間に感じます。
セキュリティーはドアノブに集約
中国北京のTCLから、ドアノブをスマートにした「TCL K1」が発売されています。
ノブの上にはAI搭載の指紋認証、正面には暗証番号と鍵穴があり、スマホ用アプリからも操作ができます。既存のノブを交換する手間だけで、扉の周辺がゴテゴテ機械だらけになることなくシンプルで美しく完結。
解錠にかかるのはたったの0.3秒。自動で施錠もでき、航空宇宙用のアルミ製&IP53防水なので、外に面した扉に付けても安心です。指紋情報はノブ内部に保存されるので、ハッキングの心配もありませんね。
電力は単四電池×4本を使い、寿命は12カ月ほど。交換時期だけ注意すれば、夢のキーレスエントリーが実現します。

玄関だけでなく各部屋にも
複数名の指紋が登録できるので、家族、会社やお店なら関係者だけ入室すれば、部外者が入ってこれず安心。仮に空き巣が侵入しても、部屋ごとに施錠されてたらイイ加減あきらめるんじゃないでしょうかね。ゲストに仮のコードをシェアすることもできるので、民泊とかにも使えるかも?
何も玄関にだけ設置する必要はありませんからね。適合するなら個別の部屋がコレでも良いと思います。
ちなみに我が家では
筆者は子どもがランドセルに家の鍵を裸のままブラ下げ、出かける時は施錠し忘れるので「SESAME 5」と「SESAMEタッチ」を導入しています。顔認証はありませんが、Apple WatchやNFCタグシールでも開くのは楽チンです。QOLも上がるので、スマートロックはオススメです。
執筆:岡本玄介 ( GIZMODOライター )
Source: TCL via YANKO DESIGN
ギズモード・ジャパンより転載(2026.8.26公開記事)
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