福井県勝山市にある「福井県立恐竜博物館」の魅力を、現地を訪れたライターが徹底解説。2023年のリニューアルでさらに充実した展示に加え、「見える収蔵庫」や「化石研究体験」など、恐竜の世界を深く楽しめる見どころが満載です。チケットの予約方法やアクセス、所要時間、レストランやお土産情報もまとめました。
さらに、周辺の「かつやま恐竜の森」「越前大仏」「平泉寺白山神社」といった観光スポット、勝山名物のソースカツ丼をはじめとしたグルメ情報も紹介します。
●「福井県立恐竜博物館」は何がすごい?まずは施設概要を紹介
・「福井県立恐竜博物館」の所要時間
・「福井県立恐竜博物館」へのアクセス
・「福井県立恐竜博物館」のチケット購入方法・入館料
●「福井県立恐竜博物館」の見どころ&写真映えスポット
・恐竜の全身骨格が見られる「常設展示室」
・3階吹き抜けに置かれた「恐竜の塔」
・実物大の恐竜たちが巨大スクリーンで躍動「3面ダイノシアター」
・博物館の裏側を覗ける!「見える収蔵庫」
●研究者気分を味わえる「化石研究体験」ができる!
●館内には、恐竜を眺めながら食事ができる「レストラン」を併設
●限定商品が豊富に揃う「ミュージアムショップ」でお土産を調達
●「福井県立恐竜博物館」とあわせて行きたい周辺スポット
・かつやま恐竜の森
・はたや記念館ゆめおーれ勝山
・平泉寺白山神社
・大師山清大寺 越前大仏
・花月楼
・福彩り食堂のむら屋
●「福井県立恐竜博物館」周辺MAP
「福井県立恐竜博物館」は何がすごい?まずは施設概要を紹介
自然豊かな山々に囲まれた福井県勝山市に位置する「福井県立恐竜博物館」。
国内外から年間130万人が訪れ、夏休みなどには1日1万2000人もの人が訪れる、恐竜ファンの聖地ともいえる施設です。恐竜化石の一大産地である地域に建てられ、卵の形をした銀色のドームが遠くからでも目を引きます。
館内には本物の化石10体を含む恐竜の全身骨格標本51体が展示されているほか、リアルに再現された動くティラノサウルスのロボットや臨場感あふれる3面ダイノシアターなど、恐竜時代を感じることができる見どころがいっぱい。実際に手を使い、触れて学べる化石研究体験もできますよ。
さらに、2023年にリニューアルされ新館が増設されてからは、恐竜のリアルを体感・体験できる博物館に進化しているため、恐竜ファンや子どもだけでなく、多くの人が満喫できます。
「福井県立恐竜博物館」の所要時間
博物館見学だけの所要時間はおよそ1時間~1時間半。ただし、見るだけではなく、恐竜や地質についてじっくり学びたい場合は半日以上と考えた方が良さそうです。
館内の観覧や化石研究体験などには予約が必要なので、事前に観覧プランを立てることをおすすめします。
「福井県立恐竜博物館」へのアクセス
「福井県立恐竜博物館」の最寄り駅はえちぜん鉄道勝山永平寺線の「勝山駅」。ここから「恐竜博物館直通便」バスに乗り換えて約15分の距離にあります。
北陸新幹線が通る「福井駅」からは直行バスが運行しているため、遠方から訪れる際にもアクセスしやすい立地です。
車の場合は、北陸自動車道から福井北JCTを経由し中部縦貫自動車道へ入り勝山ICで下車(約20分)し、勝山ICから国道416号線を経由して約10分です。
敷地内に恐竜博物館がある「かつやま恐竜の森」の駐車場(乗用車1400台)が無料で利用できます。
「福井県立恐竜博物館」のチケット購入方法・入館料
常設展の観覧料は、一般1000円、高校・大学生800円、小・中学生および70歳以上500円、未就学児は無料です(団体料金や年間パスポートもあり)。なお、チケットは日時指定の事前予約制となっているため、事前に公式サイトから購入しましょう。
特別展(期間限定)+常設展、化石研究体験+常設展、野外恐竜博物館(バスツアー)など種類があり、希望に合わせて組み合わせることができます。
夏休みやGWなどの連休期間や土・日・祝は混雑しているので、早めに予約しましょう。繁忙期はすぐにレストランが満席になるのでご注意を。一方、冬季や平日は比較的スムーズに回れます。
開館時間は9時から17時まで、最終入館は16時30分となっています。ただし、夏季繁忙期は8時30分から18時まで延長され、入館は17時30分まで可能です。
休館日は第2・4水曜日、年末年始(12月31日と1月1日)ですが、例年7月下旬から8月末までの夏休み期間は無休となります。
「福井県立恐竜博物館」の見どころ&写真映えスポット

ここからは、常設展示室や化石クリーニング室、ダイノラボやダイノシアターなど、盛りだくさんの恐竜ワールドを紹介します。
恐竜の全身骨格が見られる「常設展示室」

まずはエントランスから長いエスカレーターで1階まで降り、本物の化石標本に囲まれた「ダイノストリート」を抜けて常設展示室の「恐竜の世界」ゾーンへ向かいましょう。常設展示室は「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンに分かれています。

広いドーム空間で最初に出迎えてくれるのは、本物さながらに動く7m超のティラノサウルス!実物大約3/4スケールの巨大なロボットで、動きや鳴き声、皮膚の質感までリアルで迫力満点です。
博物館の象徴とも言えるこのティラノサウルスは、人気の撮影スポット。今にも襲ってきそうな迫力に、泣き出してしまうお子さんもいるほど。遠くからやっつけようとパンチする子もいて、なんとも微笑ましい光景でした。

「恐竜の世界」ゾーンのもう一つの目玉は、51体の巨大な恐竜骨格。そのうち10体が本物の化石で、ティラノサウルスロボットを囲むように並んでいます。
実際に見てみると、一つひとつの骨の大きさにびっくり。福井県で発掘された恐竜の骨格標本を眺めていると、恐竜が生きた時代を身近に感じられます。


「恐竜の世界」ゾーン中央の奥には、古代の恐竜が映し出された200インチの対面スクリーン「ダイノシアター」があります。大音量の鳴き声とともに、恐竜が迫ってくる様子が迫力満点です。
「ダイノシアター」の先には、約1.5億年前の中生代ジュラ紀の中国四川省を再現したジオラマが見られます。大型恐竜たちが森の中で動く様子に、「当時はこんな風に暮らしていたんだ」と実感し、恐竜時代にタイムスリップしたような気分になりますよ。


続いてゆるやかなスロープを昇り2階の「生命の歴史」ゾーンへ。46億年におよぶ長い地球の歴史のなかで、どのように生命が誕生して、進化と絶滅を繰り返したのか。標本や模型、風景画やパネルなどが時系列に並び、太古の地球の変遷をたどれます。
“海の猛者”といわれたモササウルス類のティロサウルス全身骨格は必見。13mにおよぶスケールが圧巻で、大昔の海にはこれほど大きな恐竜が泳いでいたのかと体感できますよ。
1階にある「地球の科学」ゾーンでは、岩石や鉱物、地層の仕組みなどをテーマにした展示が並びます。恐竜だけでなく、地球誕生の神秘的な歴史や成り立ちについて理解を深められますよ。

常設展示室の横にある「ダイノラボ」では、恐竜のからだ・しくみを学べます。ここではティラノサウルスの実物化石を触ることができるので、ぜひ立ち寄ってみたいところ。
上の写真のように、太ももの骨にあたる大腿骨だけでもかなりの大きさ。実際に触ってみることで、恐竜の大きさがよりリアルに伝わってきます。
[所要時間]40分
3階吹き抜けに置かれた「恐竜の塔」

新館ホールの吹き抜けには、1階から3階まで届く巨大な「恐竜の塔」が設置されています。飾られているのは福井県で発見された5種の恐竜と1種の鳥類のモニュメント。
フクイラプトル・フクイベナートル・フクイサウルス・コシサウルス・フクイティタンと、鳥類であるフクイプテリクスが実寸サイズで連なっています。

高さ13m、1階から見上げると首が痛くなるほど大きな塔。両側にはエスカレーターがあるので、昇り降りの際に近くで見ることもできます。
エスカレーターに設置された赤、青、白、緑と変化するカラフルなLEDライトに照らし出される白い恐竜たちは、なんだか神秘的にも感じます。壁際のベンチに座って見上げていると、ちょっとしたショーを見ているような感覚になりました。
最下部にいるのは、どっしりとした大型のフクイティタン。最上部に飾られている肉食恐竜のフクイラプトルは、3階から目の高さで見ることができるので、より迫力を感じられますよ。
[所要時間]10分
恐竜たちが巨大スクリーンで躍動「3面ダイノシアター」

特別展が開催されていない時期(11~6月)は、新館1階にある「3面ダイノシアター」にて恐竜のCG映像を楽しむことができます。
高さ9m×横16mの巨大スクリーンに映し出され、まるで目の前にいるようなダイナミックな映像です。コの字型の映像に囲まれると、まるで自分が恐竜の世界に迷い込んだよう。
ここでは「福井編」「ララミディア大陸編」「夜の展示室編」の3つを上映。「福井編」では現在の福井駅周辺や博物館周辺の恐竜時代の景色が映し出され、現代の景色とのギャップに驚くはず。壮大な恐竜の生態や生活を目の当たりにすると、恐竜が生きた時代とつながっているような感覚になります。
特別展開催期間は上映休止となりますが、新館3階ホワイエの液晶モニターで映像を鑑賞することができます。
[所要時間]5~10分
博物館の裏側を覗ける!「見える収蔵庫」

新館1階・2階にあるのは、「見える収蔵庫」とも呼ばれているガラス張りの収蔵庫。特別展示室に向かう新館連絡通路の先にあります。
この日、口を開いてお出迎えしてくれたのはカルカロドントサウルスの模型。通路を曲がるといきなり目に飛び込んできたので、ちょっと驚いてしまうかも。そんなスリリングな気分を味わいながら、博物館の裏側を覗き見できるエリアです。

薄暗い倉庫の奥にたくさんの標本や化石が並んでいると思うと、なんだかワクワクしてきます。博物館が外部に貸し出しているものや、まだ展示されていないものも眠っているそうですよ。
1階から2階にかけて続くガラス張りの空間には、大型の骨格模型などが並びます。標本は定期的に入れ替わるため、訪れるたびに新たな発見がありそうです。
[所要時間]5分
研究者気分を味わえる「化石研究体験」ができる!

化石をどうやって見つけて、観察して、調べていくのかを実体験できる「化石研究体験」もおすすめです。
期間限定の「化石発掘プラス」(11月~4月)か「T.rex頭骨復元」(4月~11月)と、通年体験できる「化石クリーニング」「CT化石観察」の3種類の体験ができるので、ぜひ興味ある方はトライしてみてください。
「化石発掘プラス」では、化石を見つけ見分ける目を養います。ハンマーやタガネなどの専用ツールを使って、恐竜発掘現場から運んできた岩石から化石を見つけ出し、化石を見分けていきます。ティラノサウルス・レックスの頭骨を組み立て、その特徴を知る「T.rex頭骨復元」では、骨の仕組みと復元のプロセスを学びます。
「化石クリーニング」では実際に研究で使われる専用ツールを用いて石を削ります。恐竜化石レプリカを取り出し、研究の臨場感を味わえます。「CT化石観察」はさらに本格的。X線でスキャンしたCTデータから、石の中の化石や化石の中身を観察。化石を壊さずその中身を調べます。
2カ月前から予約可能ですが、夏季や週末は早くに予約が埋まるので早めに計画を立てましょう。ゆったり体験したい方には冬季の平日がおすすめです。当日に空席がある場合やキャンセルが出た場合は当日受付も行っています。
[申込み要件]小学生以上。未就学児入室不可
※小学生は保護者・大人(一般もしくは70歳以上のチケット対象者)との同時申し込みが必要。
[場所]新館3階
[所要時間]120分
[料金]【化石研究体験のみ】一般1200円、高校・大学生1000円、小・中学生600円、70歳以上600円【化石研究体験+常設展観覧券】一般2200円、高校・大学生1800円、小・中学生1100円、70歳以上1100円
「化石研究体験」の詳細はこちら
館内には、恐竜を眺めながら食事ができる「レストラン」を併設
ミュージアムショップに隣接するレストランでは、カレーライスやハンバーガーのほか、おろしそばやソースカツ丼、ボルガライスなど福井のご当地メニューも豊富に用意されています。
例年、7月~11月にかけて開催される特別展に合わせた特別メニューも登場。キッズプレートも数種類用意されているので、小さなお子さん連れでも食事を楽しめます。
レストラン内の壁には骨格オブジェや化石などが展示されているので、料理を待っている時間も楽しめますね。
ただし、週末や夏休み期間は大変混雑するため注意が必要です。通常の待ち時間は40~60分程度ですが、混雑のピーク時にはかなり長時間となる場合も。オープンから11時前までの時間帯は比較的空いているため、入館後にまず食事を済ませてから館内を回るのがおすすめです。

ここからは、おすすめのメニューを紹介していきましょう。
まずは、ティラノサウルスの焼印がついたバンズに、牛肉100%パテを挟んだ肉感たっぷりのバーガー「肉食ティラノバーガー」(1700円)。
福井の恐竜をモチーフとしたソーダと一緒にいただきましょう。3種ある中で1番人気のソーダは「フクイサウルスソーダ」(600円)です。

「スピノサウルスカレー」(1600円)も人気のメニュー。福井県産コシヒカリと古代米のごはんをスピノサウルスの形にして、大手羽をつけて恐竜を再現しています。
[営業時間]10時~17時(LO16時30分)
限定商品が豊富に揃う「ミュージアムショップ」でお土産を調達
ここでしか買えない限定アイテムが数多く販売されているミュージアムショップ「FPDM」。午後は混雑しているので、最初に立ち寄るのがいいかも。

人気のアイテムは恐竜のオリジナルぬいぐるみです。特に、博物館すぐそばで発掘された恐竜・フクイラプトルのぬいぐるみ(2640円)が売れ筋No.1。肉食恐竜だけど、おすわり姿がキュートです。
フクイサウルスやフクイベナートルもあり、小ぶりのマスコットも人気です。


他にもオリジナル商品が多数あり。福井の恐竜たちを鳥獣戯画風に描いた手ぬぐい「FPDM戯画日本てぬぐい」(1980円)のように、恐竜を戯画タッチで描いた戯画シリーズや、オリジナルモデルのトミカまであります。
さらに、ファッションブランドとコラボしたアパレル商品も多数。NEW ERAがコラボレーションしたオリジナルキャップ「FPDMオリジナルNEW ERA骨格SIDEキャップ」(大人用6380円・子ども用4620円)は、恐竜骨格の刺繍がカッコいいデザイン。大人用・子ども用があるので親子でおそろいを楽しめます。
[営業時間]9時30分~17時
福井県勝山市村岡町寺尾51-11かつやま恐竜の森内
9時~17時(最終入館16時30分)
第2・4水(祝日の場合その翌日、夏休み期間は無休)、12月31日、1月1日※そのほか、臨時休館の場合あり。詳細は公式ホームページを要確認
常設展観覧料【大人】1000円【高校・大学生】800円【小・中学生】500円【未就学児】無料【70歳以上】500円
勝山駅よりタクシーで約10分/中部縦貫自動車道勝山ICより約10分
あり(無料)
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(画像提供:平野茂)
「福井県立恐竜博物館」とあわせて行きたい周辺スポット
かつやま恐竜の森

「かつやま恐竜の森」は、大型遊具のある「ティラノサウルス広場」やBBQスペースなどが設けられた広大な公園。「福井県立恐竜博物館」も敷地内に建てられているので、あわせて立ち寄ってみましょう。

公園内では、さまざまな体験やツアーも開催されています。
中でもおすすめは、ウォークスルーで味わえる冒険アトラクション「恐竜が棲む森」(中学生以上1200円、3歳~小学生1000円)。10mを超える実物大の恐竜模型が60体以上並び、まるで今にも動き出しそうなほどの迫力です。

約1億2千万年前の白亜紀前期の石を割って化石発掘に挑戦する「化石発掘体験」(大人1150円、高校生950円、4歳~中学生600円)もおすすめ。
もし化石を発見できた場合は、1人につき1つ持ち帰ることができます。恐竜化石など学術的に貴重なものは博物館に登録されることも(その際は持ち帰り不可)。思いがけない大発見に出合えるかもしれませんよ。
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
7時~20時【公園管理事務所】8時30分~17時30分
12月29日~1月2日
入園無料※施設により別途料金あり
勝山駅よりタクシーで10分/中部縦貫自動車道勝山ICより10分
あり(無料)
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(画像提供:かつやま恐竜の森)
はたや記念館ゆめおーれ勝山

「福井県立恐竜博物館」から車で約10分に位置する「はたや記念館ゆめおーれ勝山」。1905年~1998年まで勝山の機屋(はたや)として操業していた建物を保存・活用し、勝山の織物「羽二重」の歴史と織物の世界を体験できる施設です。
歴史ギャラリーと収蔵展示コーナーでは、糸を木枠に巻き替える機械「糸繰機」など、機屋の建物を活かした臨場感あふれる展示を見学できます。

体験コーナーでは、実際にオリジナルの作品作りを楽しむことができます。
おすすめは、子どもから大人まで楽しめる「まゆ玉クラフト体験」(700円)。蚕がつくったまゆ玉を使用し、恐竜や動物など好きなモチーフを作れます。
完成した作品はもちろん持ち帰り可能なので、旅の記念にぴったりです。
福井県勝山市昭和町1-7-40
9時~17時
水(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月2日
入館無料
勝山駅よりタクシーで約5分/中部縦貫自動車道勝山ICより約10分
あり(無料)
「はたや記念館ゆめおーれ勝山」の詳細はこちら
「はたや記念館ゆめおーれ勝山」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:はたや記念館ゆめおーれ勝山)
平泉寺白山神社

「平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)」は「福井県立恐竜博物館」から車で約15分。717年に開山された歴史ある神社です。
境内に一歩足を踏み入れると一面を青々としたコケが覆い尽くしており、かつては「苔寺」や「苔宮(こけみや)」と呼ばれていたほど。樹齢数百年の大きな杉木立の間から木漏れ日が差し込み、まるで緑の絨毯(じゅうたん)のように輝く様は、息をのむほど美しく静けさに満ちています。
コケに囲まれ神秘的な趣を残す拝殿をはじめ、見どころも多数。観光ガイドによる案内(有料・要申し込み)も行っているので、自然や神社の歴史について、じっくりガイドの話を聞きながら巡るのも良いですね。
恐竜博物館の賑やかさとはまた一味違った、心洗われるような癒しの時間を過ごせます。カメラを片手に美しい写真を撮りたい人にもおすすめです。
福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63
日の出から日の入りまで(社務所は8時~16時)
なし
参拝無料、庭園観覧は50円
勝山駅よりタクシーで約10分/中部縦貫自動車道勝山ICより約15分
あり(有料)
「平泉寺白山神社」の詳細はこちら
「平泉寺白山神社」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:平泉寺白山神社)
大師山清大寺 越前大仏

「大師山清大寺(だいしざんせいだいじ)」は1987年に開創した臨済宗のお寺です。
その本尊として大仏殿に鎮座しているのが「越前大仏」。中国の有名な石窟(龍門奉先寺座像)をモデルに造られた本尊は、座像約17mで奈良の大仏を上回るスケールを誇ります。
さらに圧巻なのは、見上げるほど高い壁一面を埋め尽くす1281体もの石仏群。無数の仏像が整然と並ぶ世界観は幻想的で、近年は“異世界のような写真が撮れる”と評判なのだそう。
境内には五重塔もあり、エレベーターで登った最上階からは勝山の街並みや山々を一望できます。「福井県立恐竜博物館」から車で約15分の場所にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
福井県勝山市片瀬50-1-1
8時~17時(冬季変更あり)
冬季に臨時休業あり
拝観料【大学生以上】500円【小・中・高校生】300円
勝山駅よりタクシーで約10分/中部縦貫自動車道勝山ICより約10分
あり(無料)
「大師山清大寺 越前大仏」の詳細はこちら
「大師山清大寺 越前大仏」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:大師山清大寺 越前大仏)
花月楼
1987年創業の「花月楼(かげつろう)」は、国登録有形文化財をリノベーションした食事処。明治、大正時代の近代文化の趣が色濃く残り、ノスタルジックな雰囲気が魅力です。
館内の中でも2階の「傘天井」は必見。釘を使わない伝統技法が華やかで伝統建築の美に触れながら食事を味わえます。

おすすめは完全予約制の「釜炊きぼっかけ御膳」(3850円)。目の前で釜炊きされたご飯に、かまぼこや三つ葉を載せ出汁をかけて食べます。おろし蕎麦や鯖料理などの福井の郷土料理も同時に味わえる、贅沢なメニューです。
カフェメニューやキッズメニューなども多数用意。「福井県立恐竜博物館」から車で約10分の場所にあるのでアクセスも良好ですよ。
福井県勝山市本町2-6-21
【1階 庭園の間】11時~14時30分(LO14時)【2階 傘天井の間】11時~14時30分(LO14時)、18時~21時(LO)
【1階 庭園の間】水、年末年始【2階 傘天井の間】水
勝山駅より徒歩約9分/中部縦貫自動車道勝山ICより約10分
あり(無料)
「花月楼」の詳細はこちら
(画像提供:花月楼)
福彩り食堂のむら屋
福井名物を堪能できる食堂「福彩り食堂のむら屋」。「福井県立恐竜博物館」から車で10分と立ち寄りやすい立地です。

店のいち押しメニューは、福井名物を一度に楽しめる「ふわっとろ玉かつ丼とミニおろしそばのセット」(1350円)です。
「玉かつ丼」に使われるのは、丁寧に下処理を施し熟成させた厳選国産豚ロース。やわらかな肉の旨みと、秘伝の出汁をたっぷり含んだふわとろの玉子が絶妙に調和します。50年にわたって愛され続ける、店自慢のオリジナルメニューです。
セットになる「おろしそば」は、勝山産のそば粉のみを使用したこだわりの手打ち麺。つるりとした喉越しの風味豊かなそばと丼の組み合わせは、満足感のある王道コンビです。
福井県勝山市元町2-13-32
11時~14時30分(LO14時)、17時~20時(LO19時30分)
火(夜のみ休み)、水
勝山駅より徒歩10分/中部縦貫自動車道勝山ICより約10分
あり(無料)
「福彩り食堂のむら屋」の詳細はこちら
(画像提供:福彩り食堂のむら屋)
「福井県立恐竜博物館」周辺MAP
福井県立恐竜博物館と、その周辺のおすすめランチ・観光スポットを紹介しました。大迫力の恐竜展示とあわせて、福井ならではの絶品グルメや歴史あるスポットを巡って、充実した福井旅行の思い出を作ってくださいね!
※この記事は2026年10月20日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※宿泊する場合、各自治体が独自に実施している宿泊税や入湯税が別途かかることがあります。詳細は各宿泊施設にお問合せください。
トリクルマガジン編集部
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