
- 航空会社の格付け会社スカイトラックスは9月18日、2026年の「ワールド・エアライン・アワード」を発表した。
- 利用者は、清潔さ、ラウンジ、各クラスのサービス内容などの要素を基に航空会社を評価した。
- シンガポール航空は6回目となる「世界最高の航空会社」に選ばれた。
航空会社の格付け会社スカイトラックス(Skytrax)が、毎年恒例の2026年「ワールド・エアライン・アワード」の受賞者を9月18日に発表した。同賞は「航空業界のアカデミー賞」と呼ばれている。
受賞者を決めるため、スカイトラックスは世界最大規模の航空旅客満足度調査を実施した。2025年9月から2026年8月までに、100を超える国籍の利用者が8言語でスカイトラックスのアンケートに回答し、航空会社の清潔さ、機内Wi-Fi、空港サービスとラウンジ、エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスのサービス内容などについて評価した。
調査対象となった325社を超える航空会社の中から、2026年の世界最高の航空会社に選ばれたのはシンガポール航空(Singapore Airlines)だった。1999年にこの賞が始まって以来、同社が首位を獲得するのは通算6回目となる。
スカイトラックスのエドワード・プレイステッド(Edward Plaisted)CEOは、「2026年ワールド・ベスト・エアラインに選出されたシンガポール航空の快挙を心より祝福する。この賞は、同社が顧客に提供している製品とサービスの卓越した水準を裏付けるものだ」とプレスリリースで述べた。
利用者が選んだ世界の航空会社ベスト20を見ていこう。
20位 タイ国際航空(Thai Airways)

タイ国際航空は、「世界最高の客室乗務員」ランキングでも10位に入った。
19位 スイス インターナショナル エアラインズ(Swiss International Air Lines)

スイスのフラッグキャリアであるスイス インターナショナル エアラインズは、2025年は11位、2024年は10位だった。
18位 ヴァージン・アトランティック航空(Virgin Atlantic Airways)

イギリスのヴァージン・アトランティック航空は、「世界最高の航空会社」で18位になったほか、「世界最高の機内エンターテインメント」と「世界最高のプレミアムエコノミークラス」のランキングで5位に入った。
17位 エア・カナダ(Air Canada)

エア・カナダは「北米の最優秀航空会社」にも選出された。同社のトロント・ピアソン国際空港にあるシグネチャー・スイート・ラウンジは、「最優秀ビジネスクラスラウンジ・ダイニング賞」も受賞した。
16位 イベリア航空(Iberia)

スペインのフラッグキャリアであるイベリア航空は、「ヨーロッパ最優秀航空会社スタッフサービス賞」も受賞した。
15位 サウディア(Saudia)

サウジアラビアの国営企業サウディアは、2年連続で「中東の最優秀航空会社スタッフサービス賞」を受賞した。
14位 ルフトハンザ航空(Lufthansa)

ドイツのルフトハンザ航空は、「世界で最もファミリー向けの航空会社」と「世界最高のファーストクラス航空会社」のランキングで3位に入った。
13位 スターラックス航空(STARLUX Airlines)

台湾のスターラックス航空は、「世界で最も清潔な航空会社」にもランクインし、「世界最高の客室乗務員」では7位に入った。
12位 カンタス航空(Qantas Airways)

カンタス航空は、オーストラリアのフラッグキャリアであり、「オーストラリア・太平洋地域の最優秀航空会社賞」と、同地域の「最優秀航空会社スタッフサービス賞」を受賞した。
11位 エバー航空(EVA Air)

台湾を拠点とするエバー航空は、「世界で最もファミリー向けの航空会社」「世界最高のプレミアムエコノミークラス」「世界最高のプレミアムエコノミークラス・アメニティー」の3部門で首位に立った。
「世界最高の客室乗務員」では6位、「世界最高のエコノミークラス」では4位だった。
