Samba Teamは9月9日(現地時間)、オープンソースのファイル・プリント共有ソフトウェア「Samba 4.24.7」をリリースした。
「Samba」は、Windowsで利用されるSMBプロトコルをオープンソースで実装したソフトウェア。LinuxやBSDなどのUnix系OSとWindowsとのファイル/プリンター共有に利用できるほか、Active Directory互換のドメインコントローラーとしても動作する。
「Samba 4.24.7」は、安定系列である「Samba 4.24系列」の最新版。ハイライトは次の通り。
〇自動ビルドの失敗原因をより詳しく報告するように変更
〇非正規の順序で記述されたNT ACLを処理する際、POSIX ACLバックエンドがエラーを通知せず破棄する問題を修正
〇EDNS利用時にDNSクライアントで発生する問題を修正
〇4KBを超えるDNSパケットで内蔵DNSサーバーがUDPからTCPへ切り替えられない問題を修正
〇DNSエージングが無効でもDNSスカベンジングが実行される問題を修正
〇「samba-tool dns zoneoptions」でDNSエージングを有効化すると内部データベースエラーが発生する問題を修正
〇先に開かれたハンドルが閉じられた場合の代替データストリーム作成処理を修正
〇非アクティブなクラスターノードがリカバリーを実行し、データベースが不整合になる問題を修正
など。
「Samba 4.24.7」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースノート
日本Sambaユーザ会
この記事をシェアしてください
この記事の筆者
筆者の人気記事
「Linux Mint 22.3」、Linux 7.0搭載HWE ISOを公開
8月11日 0:05
「Armbian 26.8」リリース ─ Linux 7.1と全面刷新したインストーラを採用
8月27日 23:22
「Ubuntu 26.04.1 LTS」リリース ─ 8月25日までのアップデートを反映
8月28日 21:40
「GNU Linux-libre 7.2」リリース ─ AMD、Qualcomm、Intel関連ドライバのdeblob処理を更新
8月21日 0:33
「ReactOS 0.4.16」リリース ─ GUIインストーラーと統合イメージを導入
8月31日 13:59
「GNU Emacs 31.1」リリース ─ Tree-sitter文法の自動インストールに対応
8月25日 0:09
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
