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ソフトバンク、新型iPhoneへのMNP負担が最安。(端末返却残債免除)

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 ソフトバンクは、iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro MaxおよびApple Watch Series 12/Apple Watch Ultra 4の販売価格を公表しました。なかでも目を引くのが、iPhone 18 Proの256GBモデルに設定された、他社からの乗り換え(MNP)向けの価格です。

 ソフトバンクオンラインショップで48回払いにより購入すると、オンラインショップ割適用後の1~24回目の支払いは月990円。25カ月目に返却特典を申し込み、翌月末までに回収・査定を完了させ、ソフトバンク指定機種への買い替えなど「買替え応援割」の条件も満たすと、負担額は990円×24回の2万3760円となります。通信料金や契約事務手数料、買い替え先の端末代金は別途必要です。

 返却前提とはいえ、割引前の本体総額が26万8560円の最新Proモデルを、月1000円未満の端末代で約2年間使える設定。256GBだけでなく、512GBも同じ条件で月1990円×24回の計4万7760円となっています。

 他社と比べても、その安さは際立ちます。同じiPhone 18 Proの256GBをMNPで購入する場合、auは25カ月目に回収し「au買替特典」を適用すると6万6900円。ドコモは23カ月目に返却し「ドコモで買替えおトク割」を適用すると9万9990円です。各社の返却・買い替え条件を満たした場合の負担額で比べると、ソフトバンクはauより4万3140円、ドコモより7万6230円低くなっています。

 楽天モバイルでは、楽天カードによる48回払いで購入し、25カ月目に返却した場合の端末支払いが12万7944円。最大4万ポイントの還元をすべて受け取り、返却時の事務手数料3300円を加えても、負担は9万1244円相当です。最大還元にはエントリーやRakuten Linkの利用に加え、5人への紹介と紹介された人のログインなどが必要で、単にMNPで購入するだけでは届きません。

 もちろん、各社で返却時期や買い替え条件、還元方法は異なり、通信料金まで含めた総支出の比較ではありません。それでも、端末代の負担に絞れば、ソフトバンクのMNP向け価格はかなり攻めた設定です。

 今回価格が公表された4機種は、いずれも9月12日21時に予約受け付けを開始し、9月18日に発売します。営業時間外の店舗では翌日の開店時刻から受け付けます。以下では、9月12日公表の価格表をもとに、税込の本体総額と返却特典を利用した場合の負担額をまとめました。

 まずは割引適用前の本体総額です。直営店の販売価格であり、実際の価格は販売店によって異なります。

ストレージ iPhone 18 Pro 本体総額 iPhone 18 Pro Max 本体総額
256GB 26万8560円 29万5920円
512GB 31万5360円 33万9840円
1TB 40万2480円 42万1920円
2TB 53万2800円 54万2880円

 48回払いで購入し、「新トクするサポート+」の特典Bを25カ月目に申し込んで翌月末までに回収・査定が完了すると、最大24回分の支払いが免除されます。

 さらに、ソフトバンクで指定のスマートフォンに買い替えるなどの条件を満たすと、「買替え応援割」で特典利用料2万2000円も免除されます。買い替え先の端末は、機種変更または回線契約を伴わない端末単体購入により、一括または48回払いで購入する必要があります。

 特典利用の申し込みは原則として買い替えと同時ですが、機種変更に限り、買い替えの登録完了日の翌日から30日以内の申し込みも対象になります。

 以下のiPhoneの2表は、ソフトバンクオンラインショップで48回払いにより購入し、25カ月目に返却特典を申し込み、買替え応援割も適用した場合の負担額です。オンラインショップ割の対象となる機種・契約の欄には、その割引も反映しています。端末を返却せず手元に残す場合の価格ではなく、通信料金や契約事務手数料、買い替え先の端末代金も含みません。

 表の「ワイモバイル・LINEMOからの乗り換え」は、これらのブランドから電話番号を変えずにソフトバンクへ移る手続きを指します。ソフトバンクはこれを「番号移行」と呼び、ドコモやau、楽天モバイルなど他社からの乗り換え(MNP)とは区別しています。月990円の設定は、この番号移行には適用されません。

 オンラインショップ割は個人名義の契約が対象です。ソフトバンクオンラインショップでは「自宅等で受け取る」を指定する必要があり、店舗受け取りは対象外となります。

 iPhone 18 Proの負担額は以下の通りです。他社からの乗り換えでは256GB・512GBに3万3000円、ワイモバイル・LINEMOからの乗り換えでは全容量に1万1040円、機種変更では256GBに1万1040円のオンラインショップ割を反映しています。それ以外の欄にはオンラインショップ割を適用していませんが、返却特典と買替え応援割はすべての欄に適用しています。

ストレージ 他社からの乗り換え(MNP) 新規契約 ワイモバイル・LINEMOからの乗り換え 機種変更
256GB 2万3760円
月990円×24回
7万4400円 9万6240円 13万9920円
512GB 4万7760円
月1990円×24回
9万2400円 11万4240円 16万9200円
1TB 12万8400円 12万8400円 15万240円 20万5200円
2TB 18万2640円 18万2640円 20万4480円 25万9440円

 iPhone 18 Pro Maxにおける同条件の負担額は以下の通りです。ワイモバイル・LINEMOからの乗り換えでは全容量に、機種変更では256GBに、それぞれ1万1040円のオンラインショップ割を反映しています。それ以外の欄にはオンラインショップ割を適用していませんが、返却特典と買替え応援割はすべての欄に適用しています。

ストレージ 他社からの乗り換え(MNP) 新規契約 ワイモバイル・LINEMOからの乗り換え 機種変更
256GB 8万5920円 8万5920円 10万7760円 15万1680円
512GB 10万3920円 10万3920円 12万5760円 18万720円
1TB 13万9920円 13万9920円 16万1760円 21万6720円
2TB 19万4160円 19万4160円 21万6000円 27万960円

 機種変更でオンラインショップ割を利用する場合、「ペイトク2」「テイガク無制限」「メリハリ無制限+」など対象データプランへの加入または申し込みが必要です。U18オンラインショップ割との併用はできず、一括払い・24回払いでは割引額が異なります。

 また、iPhone 18 Proの256GBモデルをMNPで購入した場合でも、返却するだけで必ず2万3760円に収まるわけではありません。買替え応援割を利用しなければ特典利用料2万2000円が加わり、負担額は4万5760円となります。

 裏を返せば、買替え応援割を使わず、特典利用料を払って返却する選択肢もあるわけです。その場合でも、今回比較したauやドコモの買い替え特典適用後の負担額を下回ります。「次もソフトバンクで端末を買わなければ返却できない」という仕組みではありません。

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詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/online-shop/)でご確認ください。

 Apple Watchの価格はこちら。Series 12の本体総額、ならびに48回払いで購入し、25カ月目に特典Bを申し込んで翌月末までに回収・査定が完了した場合の負担額は以下の通りです。

Series 12のケース/バンド 42mm 本体総額 46mm 本体総額 42mm 返却時負担額 46mm 返却時負担額
アルミニウム/スポーツバンド・ループ 11万2320円 12万3360円 5万6160円 6万1680円
チタニウム/スポーツバンド・ループ 15万7440円 16万8480円 7万8720円 8万4240円
セラミック/スポーツバンド・ループ 19万9680円 21万1200円 9万9840円 10万5600円
アルミニウム/ミラネーゼループ 12万3360円 13万4880円 6万1680円 6万7440円
チタニウム/ミラネーゼループ 16万8480円 17万9520円 8万4240円 8万9760円

 49mmチタニウムケースのみの展開となるApple Watch Ultra 4について、本体総額と、Series 12と同じ返却条件で特典Bを利用した場合の負担額をまとめました。

Ultra 4のバンド 本体総額 返却時負担額
オーシャンバンド 17万8560円 9万2400円
アルパインループ 17万8560円 9万2400円
トレイルループ 17万8560円 9万2400円
ミラネーゼループ 19万9680円 10万3200円

 Apple Watchの両機種は特典利用料が0円のため、表の負担額で特典Bを利用するにあたり、ソフトバンクで次の機種を購入する必要はありません。ただし、購入時のバンドも回収・査定の対象に含まれます。本体が査定基準を満たしていてもバンドのみが基準未達となった場合、故障時負担金の免除条件を満たしていなければ、2000円(不課税)の支払いが必要です。

 なお、いずれの製品も査定基準を満たさない場合は、端末の状態に応じて最大4万4000円(不課税)の故障時負担金が発生するか、特典の利用そのものが認められません。機種の購入時から特典申し込み完了時まで、対象の「あんしん保証パック」への加入を継続していれば、故障時負担金は免除されます。ただし、保証サービスの月額料金は別途発生し、保証に加入していても特典対象外の状態では返却特典を利用できません。

 Apple Watchの2機種は取り寄せ扱いとなっており、店頭在庫がある場合に限り即時引き渡しが可能と案内されています。プログラム対象の窓口はソフトバンクオンラインショップおよび一部のApple Watch取扱店に限られます。

 返却や査定、買い替え特典といった条件の多さには注意が必要です。ただ、今回は条件の複雑さだけで片付けるには、iPhone 18 ProのMNP向け価格が安すぎます。本体総額26万円超のモデルが、条件を満たせば月990円×24回。買替え応援割を使わず特典利用料を払って返却する場合でも4万5760円です。

 端末を手元に残したい人には向きませんが、約2年で返却する使い方に抵抗がなく、通信料金まで含めて条件が合う人にとっては、かなり有力な選択肢になりそうです。

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