国税庁が提供する国税電子申告・納税システム「e-Tax」が、11月4日から利用できない状態となっています。
国税庁は同日19時、公式サイトの案内を更新し、システムで「不審な通信」を検知したため、緊急メンテナンスを実施していることを明らかにしました。
※本記事は公開当時の内容です。11月5日にe-Taxの利用が再開されたことを受け、記事末尾に復旧情報を追記するとともに、タイトルを変更しています。
システムは同日昼ごろから停止しており、国税庁は不審な通信について確認するため、機器のメンテナンスを実施。期間中はe-Taxを利用できない状態が続いています。
e-Taxは、所得税や法人税などの申告・納税手続きをインターネット上で行えるシステム。突然の停止を受け、SNSでは「納税できない」といった戸惑いの声も上がっています。
なお、不審な通信の詳しい内容や、不正アクセスの有無などについては明らかにされていません。
11月5日午前10時時点でも、公式サイトには緊急メンテナンスの案内が掲載されており、復旧時期は未定。国税庁はメンテナンスの終了時期について、改めて公式サイトで案内するとしています。
■ 追記
国税庁は11月5日午前11時、緊急メンテナンスを実施していたe-Taxの利用を再開したと公式Xで発表しました。
不審な通信への必要な対応と安全性の確認が完了したためとしており、納税者の情報についても「漏えいしていないことを確認しています」と説明。利用者に対して謝罪しています。
なお、検知された不審な通信の具体的な内容については、引き続き明らかにされていません。
<参考・引用>
国税庁公式X(2026年11月5日午前11時投稿)
国税庁「緊急メンテナンスのお知らせ」(2026年11月4日・19時追記)