2026年10月10日 15:05 1 ステージナタリー編集部
アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA - 」が本日10月10日に東京・MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000で開幕。昨日9日にゲネプロと囲み取材が行われた。
本公演は、細田守の監督作品である2021年の映画「竜とそばかすの姫」の世界を没入型音楽ライブショーとして再現するもの。原作「竜とそばかすの姫」で歌姫・ベルをプロデュースしたヒロちゃん〈As〉が、物語の5年後、インターネット空間の仮想世界〈U〉で新たな歌姫のプロデュースに向けて奔走するスピンオフストーリーが展開する。仮想世界の歌姫LAYRAと、現実世界のオリジンであるコトミをmiwa、昆夏美、鈴木このみ、みきまりあ、ASCAが回替わりで務める。なお本公演は音声同期を用いたスマートフォン連動技術による観客参加型の演出が施される。
囲み取材で、miwaは「舞台に出たことがなかったので想像を超える大変さでしたが、自分のライブよりも何百倍も緊張しつつ頑張りました。特に、スクリーン上の演出と現実の世界が融合する中で、自分がどのように役を演じるべきか、その表現が一番難しいと感じながら取り組みました。ぜひ、原作を見返してからお越しいただき、『〈U〉の世界』への没入感を味わっていただけたらと思います」、昆は「私自身とても楽しんで作品の世界に入ることができました。ご覧になる方たちも、何か新しいものを見たという感覚がきっと広がると思います。いろんな要素が合わさった新しいエンターテインメントが作品として誕生する、その一員として選ばれたことがすごく嬉しいです」とそれぞれコメント。
みきは「普段はアーティストをしていて舞台や演劇は初めてなので、稽古も何から何まで大変ではありましたが、自分にとってすごく新鮮で新しい挑戦ができました。ぜひ5人分のレイラを楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけ、ASCAは「5年前に「歌の力はすごい」と改めて感じさせられた映画『竜とそばかすの姫』に、レイラとして参加できることを本当にうれしく思います。映画で観て感動した歌の力をお返ししたいなと思っています。ぜひ足を運んで、実際その目で見ていただいて、体感していただけたら嬉しいなと思っております」を思いを述べた。
ゲネプロを観劇した原作者の細田は「演劇ともライブとも言えない、まったく新しい“体験”をした」と感想を述べ、「私たちは今、現実世界とインターネット上の世界という2つの世界を当たり前のように生きています。その中で、どのような新しい物語を生み出せるのかを考えてきた作品が『サマーウォーズ』や『竜とそばかすの姫』でした。今回のライブショーでは、『竜とそばかすの姫』のさらに先にある、新しく拡張された世界が広がっていると感じています。映画をご覧になった方にも、今回初めて作品に触れる方にも、どちらにも楽しんでいただきたいです」と話した。
なお、本公演のラストに披露されるLAYRAの楽曲「あなたへ」が10月14日に配信される。アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA - 」の上演時間は約1時間30分で、公演は11月15日まで行われる。
アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA - 」
開催日程・会場
2026年10月10日(土)〜11月15日(日)
東京都 MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000
スタッフ
原作:アニメーション映画「竜とそばかすの姫」
脚本:小御門優一郎
映像監督:篠田利隆
舞台演出:山崎彬
CG監督:緒方達郎
音楽監督:TeddyLoid
キャラクターデザイン:Mika Pikazo / しまぐちニケ
出演
LAYRA:miwa / 昆夏美 / 鈴木このみ / みきまりあ / ASCA
ヒロちゃん〈As〉:幾田りら
パック:黒沢ともよ
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