2026年10月29日 18:00 1 お笑いナタリー編集部
読売テレビによる漫才賞レース「ytv漫才新人賞」の第16回大会が開催されることが決定した。予選の「ROUND1」が来月11月7日(土)に放送される。
「ytv漫才新人賞」とは
「ytv漫才新人賞」は、関西で活動する芸歴10年目以下の若手漫才師を対象にした賞レース。予選となる“選考会”が3回行われ、各ROUNDの上位2組に敗者の中で最高点を獲得した1組を加えた計7組が年度末に行われる“決定戦”で激突する。前回はぐろうが優勝した。
新キャッチコピーは「漫才が、新化する。」
今回は、新人漫才師たちに新たな漫才の形を作り出し、漫才をさらに進化させてほしいという思いを込め、「漫才が、新化する。」をキャッチコピーに採用。昨年に引き続き総合司会をブラックマヨネーズが務める。またROUND1ではニッポンの社長・辻クラシックが同大会で初審査員を担当。このほかの審査員や出場者は後日発表される。
ブラックマヨネーズ コメント
小杉:毎年、活きのいい若手をここで見ることが多いし、その子たちがこの大会のあとにいろんなところで活躍しているのを見ているので、今回もそれが楽しみです。また、今シーズンのキャッチコピーは「漫才が、新化する。」ということですが、毎年新しい感じのコンビやトリオを見ますし、新しい力が集まる大会なんだなといつも感じていますので、いいフレーズやなと思っています。20年ぐらい「ヒーハー」って言うてる自分が恥ずかしくなってきました(笑)。
吉田:僕らはほんまに、この賞で運命を変えさせてもらったんです。(「ytv漫才新人賞」の前身となる「上方お笑い大賞」で)大賞を獲って、特番をやらせてもらったりして。だから、誰が今後「土曜はダメよ!」とかに出ていくのか、誰がこの大会から変わるのか楽しみです。最近、優勝したコンビの子としゃべる機会があったんですけど、「劇場のギャラが上がった」と言っていたので、その額を聞いたら、近くに業務スーパーさえあれば「上がった分だけで1日生活できるんじゃないの?」っていうくらい上がっていて。なので、賞金だけじゃなくて、その先にも夢がある大会だと思うのでがんばってほしいです。
ニッポンの社長 コメント
辻クラシック:僕らは決定戦に2回出させていただきました。予選に何回も出させていただいて、テレビに出られるのが「ytv漫才新人賞」しかない時期も長かったので、めちゃくちゃありがたい大会でした。予選でも、爪痕を残したらファンが増えましたし、自信にもなりましたし。すごくお世話になったので、今回もレベルの高い大会になったらいいなと思います。今回のROUND1では審査員をするんですが、僕でいいのかなと思いつつ、まあ予選やし、後輩やしええかと思って引き受けました(笑)。でも、ありがたいし光栄です。僕らは負けた側の意見として言わせてもらうと、負けたこともめちゃくちゃいい経験になったんですよ。そこから切り替えて、また違う大会に向けてがんばれる。だから、ぜひ全力で挑んでください。そして、ギャラの単価を上げてください。
ケツ:僕らは2018年に初めて決定戦の生放送に出させてもらったんですが、決定戦後のある日、僕が街を歩いていたら、その放送を見てくれていたおばちゃんが声をかけてくれて、それから意気投合して「お食事会しましょう」となったんです。それで向こうが連れてきた方が、今の奥さんです。「漫才新人賞」のおかげで結婚しました。なので、優勝できなくても見てくれてた方から何かしらの縁をいただいたりするので、出場者には全力でやってもらいたいです。
「ytv漫才新人賞」歴代優勝者
第1回(2012年)モンスターエンジン
第2回(2013年)銀シャリ
第3回(2014年)藤崎マーケット
第4回(2015年)学天即(現ガクテンソク)
第5回(2016年)コマンダンテ
第6回(2017年)吉田たち
第7回(2018年)霜降り明星
第8回(2019年)からし蓮根
第9回(2020年)ビスケットブラザーズ
第10回(2021年)隣人
第11回(2022年)カベポスター
第12回(2023年)ダブルヒガシ
第13回(2024年)空前メテオ
第14回(2025年)フースーヤ
第15回(2026年)ぐろう
「ytv漫才新人賞 ROUND1」番組情報
放送局・放送日時
2026年11月7日(土)14:30~16:00