米連邦準備制度理事会(FRB)は28日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を3・75~4・0%に維持することを賛成多数で決めた。金利据え置きは2会合ぶり。前回9月会合で3年2カ月ぶりの利上げに踏み切っており、今回は米経済に及ぼす影響などを見極める必要があると判断した。ただ、FOMCメンバー2人が連続利上げを求めて反対した。
米国では、FRBが目指す水準を上回る物価上昇(インフレ)が、5年半以上継続している。9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3・7%上昇しており、原油価格の高止まりや旺盛な人工知能(AI)関連投資を背景に、インフレ加速への懸念は根強い。
FRBのウォーシュ議長は会合後の記者会見で、…
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