毎年恒例の日本と韓国の文化交流イベント「日韓交流おまつり2026」が10日、ソウル市内で開かれ、過去最多となる6万8000人が訪れた。長崎県産マグロの解体ショーが披露されるなど、日本の「食」を紹介するブースには多くの人が集まった。
イベントでは、日本舞踊と韓国の伝統芸能「パンソリ」の共演などが披露され日韓交流をアピール。観光や自動車業界などの企業のほか、韓国政府が水産物の輸入規制を続けている福島などを含む15道県がブースを出展した。各地の魅力や東日本大震災からの復興状況を伝え、にぎりずしを振る舞った農林水産省のブースには長い列ができた。
解体したてのマグロを試食した小学6年、パク・ソチャンさん(12)は、「口の中でとろけました。その場でさばかれたので、よりおいしかったです」と笑顔を見せた。【ソウル川口峻】
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