4分の3をSteamが占めるとの分析も
『Phantom Blade Zero』は大ヒットとなる見通しで、推計によると、同作は発売前時点で100万本以上を売り上げたという。
Alinea Analyticsの市場分析責任者であるリース・エリオット氏はXへの投稿で、『Phantom Blade Zero』の発売前販売本数について、欧米向けのローンチプラットフォームであるSteamとPS5で85万本に達したと推計した。さらに、テンセントのWeGame(中国のオンラインPCストア)での販売分を加えると、合計は100万本を超えるという。
欧米向けプラットフォームでの発売前販売本数のうち、4分の3をSteamが占めると同氏は推計している。また、発売前販売本数全体の3分の2近くは、中国、台湾、香港からのものだという。『Phantom Blade Zero』は中国のスタジオS-Gameが開発する武侠アクションゲームで、武術映画スターのドニー・イェンが出演している。
エリオット氏によると、『Phantom Blade Zero』は発売前の売上で4300万ドル(約68億円)の収益を上げ、PCとPS5のみで展開されているにもかかわらず、発売前の時点で収益ベースの2026年ゲーム売上ランキングトップ40に入ったという。ただし同氏は、2024年に大ヒットした『黒神話:悟空』ほどの売上規模には達しないと見ている。それでも、「競争の激しい市場において、今年はかなりの本数を売り上げるだろう」と述べた。なお、『黒神話:悟空』は発売からわずか3日間で1000万本という驚異的な売上を記録し、これまでに累計2000万本以上を売り上げたとも報じられている。
IGNの『Phantom Blade Zero』レビュー(10点満点中9点)では、本作を「記憶に残るボス戦、魅力的な戦闘、そしてあふれんばかりの外連味を備えた、驚くほど滑らかなアクションゲーム」と評している。
『Phantom Blade Zero』は、『Call of Duty: Modern Warfare 4』(レビュー)や『Nintendo Switch Sports Resort』(レビュー)、『ファイナルファンタジー レゾナンス』(レビュー)と肩を並べ、2026年10月を代表する大型タイトルのひとつとなりそうだ。さらに11月には『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク(プレビュー)や『グランド・セフト・オートVI』の発売も控えており、2026年は特別な1年になりつつある。
Phantom Blade Zero
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