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- 山田 貞幸
2026年11月5日 21:31
総務省消防庁は11月5日、同庁が運用する「武力攻撃事態等における安否情報収集・提供システム」(安否情報システム)に不正アクセスを受けたとして、情報を発表した。
発表によると、運用保守業務の委託事業者である富士ソフト株式会社より、第三者との不正アクセスを確認したとの報告を受けたという。発表時点ではサービスを停止し、富士ソフトにおいて詳細を調査中。発表時点で、個人情報の漏えいは確認されていない。
安否情報システムは国民保護法(武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律)に基づいて2008年から運用されているもので、国や地方公共団体が安否情報を収集し、国民からの照会を受けて回答する安否情報事務を行うシステム。2011年の東日本大震災においても活用され、その後、武力攻撃事態のみならず自然災害にも対応したシステムとして改修され運用されており、消防庁の資料では「LGWAN(Local Government Wide Area Network:総合行政ネットワーク)を用いた高いセキュリティを確保」と説明されている。

