

Google は Android 版 Find Hub アプリのバージョン 3.1.732-02 において、紛失防止タグを付けていない物についても保存できる「記憶済みのアイテム」タブの展開を開始しました。
この機能は 2026 年 9 月の Android Drop で予告されていたもので、パスポートや予備の鍵などを Find Hub 上に保存することができ、Gemini を使って後から確認できるようになります。
記事執筆時点で、筆者の Pixel 11 Pro 上でも Find Hub アプリの同バージョンで展開を確認しています。
Gemini に話しかけてアイテムを記憶させる
[記憶済みのアイテム] タブを開くと、手動で登録した物の一覧が表示されます。右下にある [ + ] ボタンをタップすると、[Gemini に相談] と [手動で入力する] の 2 つを選ぶことができます。
[Gemini に相談] を選ぶと Gemini アプリが開き、たとえば「パスポートを一番上の引き出しに入れたことを覚えておいて」のように話しかけると、Gemini がその内容を「記憶済みのアイテム」として保存できます。

Gemini を使って保存すると応答に Find Hub へのリンクが表示され、[Find Hub で表示] をタップすると保存されたアイテムの情報を見ることができます。


手動でアイテムを登録する
Gemini アプリを経由せず、Find Hub 側から直接アイテムを登録するには、[手動で入力する] を選択します。
- [手動で入力する] をタップ
- アイテムの「名前」と「保管場所」を入力
- 一度保存した後に、必要に応じて「写真」、「場所」、 「メモ」を追加

名前と保管場所の入力だけでも登録が完了し、写真や詳細な場所、メモは後から追記することもできます。
記憶済みのアイテムの確認方法
登録したアイテムは [記憶済みのアイテム] タブの一覧にすべて表示されます。この情報は Gemini と共有されているため、Gemini アプリやオーバーレイから置き場所を質問するだけで確認できます。

「記憶済みのアイテム」は Android 版 Find Hub v3.1.732-02 で広く展開されていますが、Gemini と Find Hub の対応地域、Android 16 以降が利用条件となっています。