【前編を読む】東京大の新学部が話題の裏で…東北大「すべて英語授業」の新課程に、教員から「学生のためになるのか」と疑問噴出
来年4月入学の出願が10月開始も学内からは懸念の声
東北大の学びのあり方を将来的に大きく変える可能性があるゲートウェイカレッジ。授業は英語中心で行われ、日本人学生と外国人留学生の比率は概ね1:1を予定している。2027年度に開設されることが決まっていて、4月入学では88人、10月は90人を募集。文系での入学が約2割、理系が約8割で、入学試験は総合型選抜で行われる。
‘27年度の学生募集要項が今年8月末に公表された。4月入学の出願受付期間は10月13日から16日正午までで、第1次、第2次の選考試験が11月に実施され、合格発表は12月に行われる。10月入学については出願受付が12月、選考試験が2月、合格発表が3月となっている。
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定員は徐々に拡大される予定で、10年後には約1000人に増やし、最終的には医学部と歯学部を除いた1学年の定員に相当する2000人に拡大する。これは東北大が国際卓越研究大学に認定されたことで実施する「研究大学にふさわしい学部変革」の柱となる改革だ。
しかし、計画が明らかになった当初から、英語中心で授業を行うことや留学生の確保、それに教育内容の設計などに、学内からは懸念の声が上がっていた。そして、筆者が‘26年度に改めて取材すると、懸念の声はさらに大きくなっていた。引き続き、教員らの声を紹介する。
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