暇 ひまネタNEWS(^o^) | スキマ時間にちょっとしたネタを提供スキマ時間に、話題のまとめを一気読み 全サイト自動巡回中
HIMA NETA ORIGINAL READER
本文だけモード ガルマックス IT・ガジェット 約6分で読めます

使ってみた本音。薄型コンパクトな充電器「UGREEN Nexode Air Slim」45W、65Wの実機レビュー

読みやすさ この端末に設定を保存します
書体
文字
背景

広告・ランキング・関連記事を除き、配信元の安全な文字装飾だけを残しています。

UGREEN Nexode Air 45Wと65W 急速充電器

UGREENから発売されている薄型でコンパクトな充電器の「UGREEN Nexode Air 45W急速充電器Slim(X850)」と「UGREEN Nexode Air 65W急速充電器Slim(X865)」を自腹購入したのでレビューしていきますよ!

目次をクリックすると各項目へ移動します

価格とバリエーション

UGREEN Nexode Air 45Wと65Wの発売時価格とバリエーションは以下の通りです。

  • UGREEN Nexode Air 45W急速充電器Slim:4,380円
  • UGREEN Nexode Air 65W急速充電器Slim:5,780円

▼最新価格や割引情報は以下からチェックしてみましょう。↓

外観・内容物

▼内容物は本体とクイックスタートガイドのシンプルな構成。ケーブルは別途用意する必要があります。↓

UGREEN Nexode Air 内容物

▼45Wモデル(X850)のサイズは約63×43×13mmで、重量は約53g。いずれも実測値です。↓

UGREEN Nexode Air 45W サイズ・重量

▼65Wモデル(X865)のサイズは約85×54×15mmで、重量は約103g。こちらも実測値です。↓

UGREEN Nexode Air 65W サイズ・重量

▼厚みのある一般的な充電器とは、かなり印象が異なります。↓

UGREEN Nexode Air 一般的な充電器との厚み比較

▼6.3インチのスマホとの比較。↓

UGREEN Nexode Air 6.3インチスマホとの比較

▼ガジェットポーチにあるケーブルなどを固定しておくような小さなポケットにも収納できちゃいます。単純に小さいというよりもちょっとしたスペースを活用しやすいのが魅力ですね。↓

UGREEN Nexode Air ポーチの小さなポケットに収納

▼プラグは折りたたみ式。↓

UGREEN Nexode Air 折りたたみ式プラグ

差し込むと最も広い面が電源タップ側に来るため、差込口の向きや間隔によっては他の差込口を覆ってしまいます。持ち歩きには適していますが、電源タップなどに常時差して使う用途にはイマイチです。

180°回転できるスイングプラグなら干渉を避けやすくなりそうなので、後継モデルでの改善に期待したいところです。

対応規格をチェック

まずはテスターで対応する充電規格をチェック。

▼45Wモデル(X850)は、最大45W出力のUSB-Cポートを1つ搭載しています。↓

UGREEN Nexode Air 45W USB-Cポート

▼対応プロトコルはPD3.2、QC3.0など。↓

UGREEN Nexode Air 45W 対応プロトコル

▼PDではFixed PDOとPPSに加え、AVSの対応も確認できました。薄型でも対応規格が充実しているのは嬉しいポイントです。↓

UGREEN Nexode Air 45W PDの対応規格

▼65Wモデル(X865)は、最大65WのUSB-Cポート、最大30WのUSB-Cポート、最大22.5WのUSB-Aポートを各1つ搭載しています。各数値は単ポート使用時の最大出力です。↓

UGREEN Nexode Air 65W ポート構成

複数ポートを使う時に65W+30W+22.5Wで出力できるわけではありません。使用するポートの組み合わせによって出力が分配されるので、最も高速で充電したい機器をUSB-C1ポートに接続しましょう。

▼65Wモデルの対応プロトコルは以下の通り。最大65W出力のUSB-C1ポートはPD3.2、QC3.0に加えUFCS2.0(33W)にも対応しています。USB-C2ポートはPD3.0、QC3.0などが利用可能です。↓

UGREEN Nexode Air 65W 対応プロトコル

▼PDではどちらもFixed PDOとPPSに対応。USB-C1ポートはAVSもカバーしています。↓

UGREEN Nexode Air 65W PDの対応規格

対応規格を見る限り、様々なメーカーのスマホ、タブレット、ノートパソコンで急速充電ができそうです。

あくまで対応プロトコル上での判断ですが、iPhone、Samsung Galaxy、OPPO、Xiaomi(PPS対応モデル)、Lenovo系(Lenovo、motorola、arrows)、Xperia、AQUOSなど日本で展開されている主要なスマホ・タブレットでは、端末側がその充電速度に対応していれば高出力での充電が期待できます。

一方、PPS 20Vが必要なnubia上位モデル、PD27Wまでしか対応していない前世代のXiaomi、判定がシビアなPixelなどでは十分な性能を発揮できない可能性があります。

また、複数の充電規格に対応する端末ではどの規格が選ばれるかによっても出力が変わります。例えば、一部の中華スマホはPPSよりもUFCSを優先する傾向にあるので、65WモデルのUSB-C1ポートに接続した場合に33Wに制限される可能性もあります。

発熱・安定性を検証

続いて、それぞれの充電器で最大出力での充電を続け、表面温度と出力の変化を確認しました。

▼開始前にサーマルカメラで測定した表面温度は、どちらも30℃以下でした。↓

UGREEN Nexode Air 開始前の表面温度

開始から15分程度では温度は上昇しているものの、どちらも最大出力を維持していました。

ところが、25分ほど経つと変化が。どちらも表面の広い範囲が70℃近くまで上昇し、65Wモデルでは75℃を超える箇所も確認。うっかり表面を触ってしまうと軽度の火傷のおそれもあります。

薄さは魅力ですが、高負荷時の表面温度は気になるところ。持ち運びやすさと引き換えに、発熱面では割り切りが必要だと感じました。

そして、65Wモデルでは温度上昇に伴って出力も約45Wまで低下しており、温度制御が働いたと考えられます。スマホなら充電の進行に伴って端末側が要求する電力を下げることもあります。

しかし、作業中のノートPCに電力を供給するなど、高出力を長時間必要とする使い方では、この出力低下が影響しそうです。

▼65Wモデルはその後も発熱がおさまらず、表面温度が70℃台後半まで上昇し、80℃に達する場面もありました。↓

UGREEN Nexode Air 65W 高負荷時の表面温度

一方、45Wモデルは30分経過後も45W出力を維持していました。ただし、こちらも表面温度は70℃近くまで上昇しているので、発熱は気になるところです。

向いている人・向いていない人

向いているのは、持ち歩き用の充電器を探している人。45Wモデルなら約53gの軽さと約13mmの薄さが魅力。日常使いの充電器として選びやすいサイズ感です。一方、旅行や出張に持っていくなら3ポートの65Wモデルがオススメ。何かと使うUSB-Aポートを搭載しているのも嬉しいポイントです。

向いていないのは、ノートPCなどに高い電力を供給し続けたい人や、据え置きの充電器を探している人。本製品はあくまでスリムさに重きを置いたもの。常時設置するなら、放熱に余裕があり、連続高負荷時の出力維持を重視した充電器がおすすめです。

レビューまとめ

UGREEN Nexode Air 45Wと65W 本体

UGREEN Nexode Air 45Wと65Wを使って感じた一番の魅力は薄さ。ポーチの小さなポケットにも収まりやすく、充電器を持ち歩くことが負担になりません。

筆者はガジェットポーチに45Wモデル(X850)、ノートパソコンのスリーブケースのポケットに65Wモデル(X865)を常時忍ばせています。

ただし、高負荷時の発熱と出力低下が弱点です。特に65Wモデルは、今回の連続負荷テストでは約25分で約45Wまで出力が低下したので、65Wを長時間維持する前提では選ばない方が良さそうです。

単ポートで十分ならよりコンパクトで重量も約半分の45Wモデル(X850)、複数ポートやUSB-Aが必要なら65Wモデル(X865)のように選ぶと良いかもしれません。

元のページを確認する

必要な場合のみ、広告などを含む配信元ページをフレームで表示できます。