
NASA(アメリカ航空宇宙局)のメッセンジャー探査機がとらえた水星。画像の左下、昼夜境界付近にあるヴィヴァルディ・クレーターが見えています。
ヴィヴァルディ・クレーターは直径約213kmのクレーターで、二重リング構造をしています。日の出時の太陽光が低い角度から当たっていることでクレーターの床の部分は影におおわれており、周囲の地形も凹凸がはっきりと見えています。
なお、クレーター名はヴェネツィア生まれの作曲家アントニオ・ヴィヴァルディにちなんだものです。水星のクレーターのほとんどは、画家や音楽家、作家など芸術家の名前にちなんで付けられています。
2004年8月に打ち上げられたメッセンジャー探査機は、地球や金星、水星でフライバイを行ないながら水星へ向かいました。画像は2008年10月6日、メッセンジャー探査機が水星で2回目のフライバイを行った際に撮影されたものです。探査機は2011年3月に水星の周回軌道へ投入され、2015年5月まで水星を周回しながら観測を続けました。
(参考)
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Image Credit: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington
(参照)NASA