
こちらの画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえたもので、火星の大峡谷「マリネリス峡谷」が映っています。画像はマーズ・オデッセイのTHEMISカメラで撮影したもので、500枚以上の赤外線画像からモザイク合成されました。色は火星表面の色合いに似せて着色されたものです。
マリネリス峡谷は火星の赤道付近にある峡谷で、長さは約4000キロメートル、深さは約8キロメートルにも及びます。峡谷の西にあるタルシス地域の巨大火山群の成長に伴う地殻変動によって形成されたとみられています。
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稼働期間は火星探査機として史上最長
2001年4月7日に打ち上げられたマーズ・オデッセイは、同年10月24日に火星の周回軌道へ入りました。2026年10月24日には火星到着から25周年を迎えました。現役最古参であり、また火星探査機として史上最も長く稼働している探査機です。
火星到着から25年の間、マーズ・オデッセイは火星表面の元素組成を全球的にマッピングするなどの観測を行ってきました。現在は、火星表面で探査を続ける探査車と地球との間の通信の中継も行っています。
(参考記事)
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Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Arizona State University