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ハワイ島、マウナケアの夜空に赤く輝く星雲とオレンジに淡く光る大気光

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ハワイ島、マウナケア山頂付近から見た夜空

この画像はハワイ島にあるマウナケア山頂付近で撮影されたものです。夜空には天の川が斜めに流れており、地平線に近いところでは大気光がオレンジ色に淡く輝いています。

画像の右上にはオリオン座の星々が映っています。オリオンの三つ星の下には有名なオリオン大星雲(M42)が、オリオン座の下半分を取り囲むようにバーナードループ(Sh 2-276)が、そしてオリオンの頭部付近にはエンゼルフィッシュ星雲(Sh 2-264)が見えています。

オリオンの左には、夜空で最も明るい恒星であるシリウスを含むおおいぬ座が見えています。シリウスとオリオン座のベテルギウス、そして天の川の対岸にあるこいぬ座のプロキオンからなる冬の大三角も映っています。望遠鏡のドームの右には、りゅうこつ座の1等星カノープスが明るく輝いています。また望遠鏡ドームの上には、巨大なガム星雲(ガム12)が広がっています。

大気光は、日中に太陽光によってエネルギーを与えられた大気中の原子や分子が、夜間に余剰エネルギーを放出することで光を発します。光の色は原子や分子の種類によって異なります。オレンジ色の光は、高度約80〜105kmのナトリウム層から来ています。

マウナケア山頂付近には、日本の「すばる望遠鏡」など、世界各国の観測施設が存在しています。画像にはNSF(アメリカ国立科学財団)のNOIRLab(アメリカ光学・赤外天文学研究所)が運用するジェミニ北望遠鏡が映っています。

画像は、NOIRLabから2026年9月30日に「Images of the Week」として公開されたものです。

(参考)
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Image Credit: International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA/T. Slovinský

(参照)NOIRLab

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