2026年4月、4人の宇宙飛行士が月まで往還したアルテミス2ミッション。4人が乗ったオリオン宇宙船が大気圏へ再突入し地球へ帰還する際の圧巻の映像をNASA(アメリカ航空宇宙局)が公開しました。
アルテミス2のオリオン宇宙船は、2026年4月1日(日本時間2日)にSLSロケットで打ち上げられ、4月10日(日本時間11日)に帰還しました。
搭乗していたのはリード・ワイズマン飛行士、ビクター・グローバー飛行士、クリスティーナ・コック飛行士、ジェレミー・ハンセン飛行士の4人の宇宙飛行士です。およそ10日間の日程で月の裏側を回り込んで地球へ帰還しました。
映像は、サービスモジュールからクルーモジュールが分離した10分ほど後から始まります。徐々に高度を下げていき、映像のスタートから約10分20秒後、宇宙船は大気圏へと再突入しはじめます。しばらく再突入時の激しい映像が続き、そこから9分超が経過したところでドローグパラシュート、さらに1分以上が経過したところでメインパラシュートが展開され、その後、太平洋の海上へ着水します。
映像には字幕で注釈も付け加えてあります。なおNASAが公開した映像には着水の瞬間までは含まれていなかったので、映像の最後の20秒ほどは、別のカメラで撮影された映像を追加しています。着水までの約24分間の圧巻映像をぜひご覧ください。
(参考記事)
「アルテミス1のオリオン宇宙船から撮影された大気圏再突入時の圧巻映像!」
「10枚の写真で振り返るアルテミス2ミッション」
「アルテミス2」関連記事一覧
Movie Credit: NASA