トー横キッズ、大人に失望してしまう「具体的に何もしてくれなくて傷つく」
1. 当事者(若者)が抱える大人への強い失望感
「話を聞くだけで何もしてくれない」:相談しても「それは辛いね」で終わってしまい、家庭環境やいじめなどの根本的な悩みが解決されないため、期待するだけ傷つくという声があがっています。
行政や公的支援の限界:法律の枠組みがあるため、若者側が法に触れるような状況(オーバードーズや非行など)では具体的な助けが得られず、役に立たないと感じられています。
「弱者」扱いへの抵抗:福祉やNPOに頼ると、可哀想な「弱者」としてレッテルを貼られ、自分の選択肢や自由が奪われるような感覚があることが語られています。
2. EXIT・兼近大樹氏の意見:予防と「現場の目線」の重要性
負の連鎖の構造:悪い大人が負の連鎖を生んでいる構造を指摘しています。
予防支援の重要性:事件が起きてからのお金ベースの支援だけでなく、犯罪の温床になりやすいグレーな場所に手を差し伸べる「予防」の支援こそが重要であると訴えています。
仕組みの提唱:現場の感覚が分かる若者たちが、迷い込んできた子たちに対して社会への道を示せるような「お兄さん・お姉さん的存在」を増やし、搾取する大人を排除していく仕組みを提唱しています。
3. 専門家・出演者による多角的な提言
柴田阿弥氏(フリーアナウンサー):傾聴だけでは解決しない虐待などの緊急事態においては、安全を守るための行政による一定の強制力(介入)や、民間支援(NPO)の成果・効果の客観的な検証が必要であると指摘しています。
今井紀明氏(認定NPO法人「D×P」理事長):グリ下での活動経験から、信頼関係を築くには何ヶ月もかけて雑談を重ねる地道なアプローチが必要であると説明。また、若者が安心して関われるよう、髪色や背景を含めた多様な「バラエティに富んだ大人」が関われる環境づくりの必要性を説いています。
引用元: トー横キッズ、大人に失望「相談しても具体的に何もしてくれなくて傷つく。福祉は自由が奪われる」 [856698234]