【ポケモンチャンピオンズ】コノヨザルの「ふんどのこぶし」弱体化 交代で威力リセットに「今までがおかしかった」の声多数

【情報】
ふんどのこぶし変更
手持ちに戻ると威力リセットされるように。
技のダメージを受けるたび威力が50上がる。最大威力350。手持ちに戻ると威力は元に戻る。 pic.twitter.com/avljLNyEPB
— ポケモン速報 (@pokerapidinfo) June 17, 2026
『ポケモンチャンピオンズ』で、コノヨザルの専用技「ふんどのこぶし」の仕様変更が発表され、対戦ユーザーの間で大きな話題となっています。
今回公開された情報によると、「ふんどのこぶし」は技のダメージを受けるたびに威力が50ずつ上昇し、最大威力350まで強化される従来の仕様を維持しつつ、新たに「手持ちに戻ると威力がリセットされる」調整が実施されることが明らかになりました。
さらに、コノヨザルの代表的な型として知られていた「いのちがけ」も使用不可となることが判明しています。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』環境で猛威を振るったコノヨザルだけに、今回の調整は環境全体に大きな影響を与えそうです。
SV環境で猛威を振るった「ふんどのこぶし」
「ふんどのこぶし」は、攻撃を受けるたびに威力が50ずつ上昇するゴーストタイプの専用技です。
初期威力は50ですが、6回攻撃を受けることで最大威力350に到達します。
最大威力時の火力は、一般的な高威力技を大きく上回る破壊力を誇り、一度条件を満たしたコノヨザルを止めるのは非常に困難でした。
特に『スカーレット・バイオレット』では、一度上昇した威力が交代後も維持される仕様だったことから、サイクル戦との相性が抜群でした。
攻撃を受けて威力を上げる。
一度引いて体勢を整える。
終盤に再展開して高火力を押し付ける。
この一連の流れが非常に強力で、壁構築や受け回し構築など、さまざまなパーティで採用されていました。
また、ゴーストタイプであるため「ねこだまし」が効かず、「ビルドアップ」や「ちょうはつ」といった補助技も優秀だったことから、環境トップクラスのポケモンとして長く活躍してきました。
交代リセットでサイクル戦は大幅弱体化
今回の調整で最も大きな影響を受けるのが、サイクル戦での運用です。
これまでは一度上げた威力を維持したまま交代できましたが、『ポケモンチャンピオンズ』では控えに戻った時点で威力がリセットされます。
つまり、「攻撃を受けて威力を蓄積し、一度引いて再展開する」という従来の立ち回りが成立しなくなりました。
SNSでも、
「むしろ今までリセットされなかったの?」
「交代しても威力そのままだったのがおかしい」
「妥当な調整」
といった意見が多く見られます。
一方で、
「サイクル戦で雑に投げられなくなった」
「かなり大きな弱体化」
「ブリジュラス対策として使いにくくなった」
と、弱体化を惜しむ声も少なくありません。
これまでは「とんぼがえり」や「ボルトチェンジ」と組み合わせることで安全に着地できましたが、今後は一度場に出したら交代せずに戦い切る前提の運用が求められそうです。
「いのちがけ」没収も大きな痛手
今回の発表では、「ふんどのこぶし」だけでなく、「いのちがけ」の没収も明らかになりました。
コノヨザルはHP種族値110と高耐久であり、高速アタッカーを強引に処理できる「いのちがけ」型も高い評価を受けていました。
特にスカーフを持たせた型は、メガシンカ環境においても一定の存在感を発揮すると予想されていただけに、この没収を惜しむ声は少なくありません。
一方で、
「高HPゴーストタイプのいのちがけは強すぎた」
「流石に没収は妥当」
「ねこだまし無効でいのちがけは危険だった」
という意見も多く見られます。
「ふんどのこぶし」の弱体化以上に、「いのちがけ」の没収を重く見るユーザーも少なくないようです。
壁構築での評価はむしろ上昇?
今回の調整によってサイクル戦は弱体化したものの、コノヨザルの強みがすべて失われたわけではありません。
最大威力350という破格の性能は健在です。
そのため、「リフレクター」や「ひかりのかべ」を使った壁構築との相性は引き続き良好とみられています。
一度場に出してしまえば、相手の攻撃を受けながら威力を高め、そのまま全抜きを狙う戦法は依然として強力です。
むしろ、これまで万能すぎたサイクル性能が抑えられたことで、「場に出たら最後まで戦い抜くエース」という役割が明確になったとも言えるでしょう。
今後は、交代を前提としたサイクル構築よりも、壁展開やサポートを受けながら居座る構築で採用されるケースが増えそうです。
環境トップから陥落するのか
今回の調整は、コノヨザルの強みを完全に奪うものではなく、理不尽だった部分を抑える方向性のものと言えます。
交代による威力維持がなくなったことで、対戦相手にも明確な対策手段が生まれました。
一方で、最大威力350の「ふんどのこぶし」は依然として驚異的であり、放置すれば試合を決定づける性能を持っています。
「どこで受けるのか」
「いつ攻撃するのか」
「どのタイミングで交代するのか」
これまで以上にプレイングが求められるポケモンになることは間違いありません。
『スカーレット・バイオレット』で環境を支配したコノヨザルは、『ポケモンチャンピオンズ』でどのような立ち位置を築くのか。
実装後の研究と環境の変化に注目が集まりそうです。
ふんどのこぶし変更