AMDの責任者David McAfee氏、5000シリーズのRyzenプロセッサとZen3アーキテクチャベースのAPUを復活させる

技術に詳しくない人でも今や知っている通り、新品のコンピューターを購入するのは法外な出費を伴う。その主な原因はDDR5メモリの異常な価格にある。さらに、わずか4年しか経っていないマシンから乗り換えるユーザーは、DDR5への移行がインテルとAMDの両チップでソケット変更を意味するため、割高なメモリに加えて新しいマザーボードまで購入せざるを得ないという、うらやましいとは言い難い立場に置かれることになる。
これらのユーザーが置かれている板挟みの状況について問われると、 マカフィー氏は、AMDが「供給を増やし、製品をAM4エコシステムに再導入して、システム全体を再構築せずにAM4プラットフォームで大幅なアップグレードを求めるゲーマーの需要を満たすために、可能な限りのあらゆる手段を検討している」と述べ、さらに「これは間違いなくAMDが非常に積極的に取り組んでいる課題だ」と付け加えた。
ただし、一人の発言が企業全体のミッションステートメントとなるわけではないが、少なくとも表面的には、この動きはAMDと顧客の双方にとって完全に理にかなっていると言える。さらに、前述の発言の背景には、Adrenalinソフトウェアを通じて取得したAMDのテレメトリデータが、依然として多くのユーザーが2000シリーズおよび3000シリーズのチップを使用していることを裏付けていたという事実がある。
さらにマカフィーは、小売パートナーの多くがCPU単体購入の増加を報告していると指摘した。これは、32GBのDDR5メモリと新型CPU、マザーボードを揃えるだけで簡単に1000ドル以上かかるこの困難な時期に、消費者が既存マシンに実感できる速度向上をもたらすため、新旧混在のチップを購入していることを示唆している。
説明されているシナリオはCPUのみのアップグレードを想定していますが、古いマシンには8GBから16GBのメモリが搭載されているため、追加で1~2枚のDIMMが必要になるでしょう。DDR4の価格も着実に上昇していますが、サムスンはDDR4生産中止の決定を撤回した一方、SKハイニックスは無錫工場でのDDR4生産を増強したと報じられています。当面の間、既存のマシンを使い続けることが多くの愛好家にとって唯一の選択肢となりそうです。
中古や廃棄寸前の古いPCに乗ってるDDR4メモリを利用する
ただCPU・GPUは古いから、性能アップしたZen3で補うという上手い作戦ですね